クレコレ(クレジットカードについて知っておきたいアレコレ)

クレジットカードに付帯する国内旅行保険の適用範囲

クレジットカードに付帯する国内旅行保険の適用範囲

クレジットカードに付帯する国内旅行保険。

 

どこからどこまでが、この保険の適用範囲なのか?と考えたことがありますか?例えば、家をでるときは?車で最寄りの駅に移動している最中は?旅先での移動中は?このように細かく見ていくと、さまざまな場面があります。

 

実は、上記全ては「適用範囲外」の可能性も。以下より、もう少し掘り下げてお話をしていきます。

 

「おうちに帰るまでが遠足です」は適用範囲外

小学生のころ、遠足へ行ったとき、帰り際によく先生が注意してくれる言葉「おうちに帰るまでが遠足です」。気を抜かずに気をつけて帰ってくださいという意味ですね。しかし、クレジットカードに付帯する国内旅行保険は、適用範囲外になってしまいます。

 

どういうことか?国内旅行が終わり、自宅へ帰宅途中に転んでしまい骨折してしまったとしましょう。このとき、付帯する国内旅行保険は「旅行は終わっているので適用範囲外で補償はできません」と判断されてしまいます。遠足のように「帰宅するまで」ではないということ。では、いつからいつまでが適用範囲になるのか?

 

いつ適用範囲になるのか?

  • 国内旅行のときに利用する公共交通機関に搭乗中
  • 宿の火災などによる事故
  • ツアーのような企画参加型旅行に参加している最中の事故

 

以上の3点が基本的な考え方になります。先の例の「帰宅中」で「(帰宅で)公共交通機関を利用中に怪我をしたら…」補償対象になるのか?と気になるところかと。残念ながら、適用範囲外です。帰宅中は、国内旅行中と判断されないことがほとんどのためです。

 

他にも、国内旅行中でも、公共交通機関を利用しない移動手段(レンタカーやタクシー)で怪我をしてしまった場合も適用範囲外です。もっといえば、飛行機を利用した国内旅行の場合、空港の最寄りの駅から降りて空港へ向かっている最中に怪我をしてしまった場合も適用範囲外。「公共交通機関に搭乗中ではないため」だからです。このように、意外と適用範囲は狭いので注意をしてきましょう。

 

◇細かい部分はクレジットカードによって異なるため注意先のお話は、あくまでもクレジットカードとしての一般論です。個々のカードによって、細かな部分は異なることがあるので、自分自身が利用しているカードの保険をしっかりと確認しておきましょう。中には、無料で付帯するにもかかわらず、かなり広い範囲で適用としてくれていることもあります。

 

 

万全を期したいなら…やはり保険業者を利用する

「国内旅行保険って使い勝手が悪そう」と感じた方へ、ぜひ伝えておきたいことがあります。それが、専門の保険業者が提供する国内旅行保険の適用範囲は、非常に広いということを。ちなみに、先の例である「帰宅中」も範囲内となります。

 

もちろん、その分の保険料がかかってしまうため、ここはデメリットになってしまいます。したがって、無料の保険では心もとないと感じる場合は、このような専門の保険業者へお金を支払って加入しておくとよいでしょう。


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